スイッチ

一般に知られていないのがスイッチの機能ではないでしょうか。ライフスタイル合わせて、スイッチを検討してみましょう。知っている人は知っている。知らない人は知らない。そんなスイッチの便利機能を紹介します。 最も一般的なスイッチには２種類あります。スイッチ部分が小さいタイプと大きいタイプ。現在では押しやすさから、大きいタイプが最も普及しています。 室名を記入又は最初から組み込まれているタイプや、消灯時に光る機能（ほたるスイッチ）又は、消灯時と点灯時に別々の色に光る機能（ダブルほたるスイッチ）があります。

　　　　　　　

トイレの便利な機能（換気）

換気扇が一定時間（0〜30分程度）経過後、自動停止します。自動停止するため、消し忘れや、臭いがこもることがありません。　　　　※停止時間は操作パネルを分解すれば設定可能ですが、一般的に初期設定で決まると考えてください。

浴室の便利なスイッチ機能（換気）

換気扇が設定時間後（約10秒〜12時間程度）に自動停止します。自動停止するため、消し忘れや、臭い、湿気がこもることがありません。　 ※タイマ設定時間は約10秒〜12時間までの間で設定可能（15段階）です。

トイレ・廊下

あらかじめ設定した時間帯で、照明の明るさを減光します。 （照度比　約0.1〜100％で設定可能） ※ 停止時間は操作パネルを開くと設定可能です。

リビング（単体灯）

点灯・消灯を含め、明るさを100%〜0%まで無段階に調節できます。

リビング（複数灯）

1箇所で複数の照明の明るさを調節できます。調節した明るさを、記憶させてワンタッチで再生することが出来ます。 ゆるやかにあかりを暗く変化させられるタイプと組み合わすことが出来ます。

リビング・寝室

スイッチから発信器（リモコン）を取り外せて、点灯・消灯することがでるタイプもある。

玄関・廊下・トイレ・脱衣室・階段

照明器具とは別に、センサーを取り付け、人が検知範囲に入ると、人の動きを検知して照明を自動点灯。人が検知範囲からいなくなると、一定時間後、照明を自動消灯する。 照明自体にセンサーがついているものもある。 換気と連動できるものもある。

玄関ポーチ

ふだんはスイッチ、外出時はタイマーセットしておくと、設定時間になると自動点灯・消灯できます。一般に防犯目的で設置します。

こまめにスイッチ（スイッチ付きコンセント）

スイッチのON-OFFを抜かずにムダな待機電力をこまめにカットできます。
コンセントにはもちろんエアコンにも使用できます。
またスイッチと別にしたり、一緒にすることも可能です。