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住宅設備はショールームに行って、原物を見ることをおすすめします。
ショールームに行く際には、間取りを書いた図面を持っていきましょう。

太陽光パネル(太陽光発電)の仕組み

屋根などに設置された太陽電池モジュールに、太陽光が当たると発電します。
この電気は直流の為、家庭で使用できるようにパワーコンディショナを使って交流に変換します。
パワーコンディショナから家庭の分電盤に接続し、自動的に電気を買ったり(買電)売ったり(売電)できるというしくみです。
昼間に発電し、余った電気は電力会社に売電することができます。
太陽が出ていない夜などは、電力会社から電気を買電するので、電力会社とも契約が必要です。
売電と買電は自動的に行われます。
月単位で買電分は電力会社に支払い、売電分の電力料金は、銀行口座に振り込まれるカタチが一般的です。

● 設置方位は真南向、傾斜角度20〜30°が最適です。
(20°と30°の発電量の差は約1〜2%程度です)

● 真東、真西向きに設置しても真南に比べ結晶系太陽電池では約15%程度の発電量低下となりますが、十分に使用できる方位です。
(南向きを100%とした場合、真東・真西向きは85%)

● 薄い影(山、ビル、樹木、電柱等の影)が太陽電池に掛かった場合、発電量が低下しますがゼロにはならず影の部分でも周囲からの散乱光により1/10〜1/3程度発電します。

● 曇の日や雨の日も、晴れの日よりは少ないながらも発電します。
曇りでは晴天の1/3〜1/10、雨天では1/5〜1/20になります。

● 気温が低いほどよく発電します。
しかし雪などで太陽光が遮られる場合、発電量が低下します。

● 太陽電池モジュール上に1m以上の積雪が考えられる条件での設置、または直接海水等が飛散する場所への設置はできません。

● 一般家庭(4人家族)が使用する平均年間消費電力量は約5,500kWhとされていますので、5kW相当の太陽電池を設置すれば、ほぼまかなうことが可能です。

● 補助金制度があります。

”kW”とは瞬時の発電電力を示し、”kWh”とは1時間あたりの発電電力量若しくは、ある時間帯・1日等の消費または発電電力の時間積算値を示します。
10kW発電を5時間続けた場合、10×5=50kWhの発電電力量となります。
   太陽光パネル(太陽光発電)

組み合わせ

太陽光発電+オール電化

ソーラー発電でつくった電気を、給湯や空調などにフルに活用できるオール電化(機器工事費用は別途)ならお得な料金プランも利用できるので、光熱費を大幅に抑えることができます。

太陽光発電+ガスのダブル発電

ガス発電・給湯暖房システム(エコウィル)の併設により、消費電力量を抑えることができます。
また、ガスで発電した電力は優先的にご家庭で使用される仕組みなので、ソーラー発電による余剰電力が多くなり、売電のメリットが期待できます

太陽光パネル(太陽光発電)について

太陽光パネル(太陽光発電)は理解してしまうと簡単な作りですが、設置施工と電気施工が大変重要になります。
金額についても太陽光パネル(太陽光発電)のメーカーや、設置施工と電気施工を行う業者によって、雲底の差があります。
まずは、無料のインターネットを利用して、どの位が相場なのか?どのくらいの発電又は売電ができるのか?を知る必要があります。
無料でお見積もりを取れるサイトをご紹介します。
見積もりを無料で取得し、家づくりを依頼している住宅会社と比較検討してください。

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