必ず契約書を取り交わしましょう。STEP3
契約書は皆さんと事業者との約束事を書面にしたものです。工事の大小を問わず必ず契約書を取り交わしましょう。リフォーム成功のため欠かせないポイントです。
小さな工事でも必ず契約書を取り交わしましょう。
●口約束で工事を進め、契約書が無かったばかりに、トラブルになってしまった例もあります。必ず契約書を取り交わしましょう。
契約の段階で再度最終的な見積りを取っておきましょう。
●事業者選びの際に提示される見積りは、大まかな条件をもとに作成した「概算見積り」になるのが普通です。
契約にあたっては、固まった条件のもとでリフォームの予定箇所をくわしく見てもらい、最終的な見積書を取りましょう。その際は、品名、仕様、単価、数量などの明細がわかるものにしてもらいましょう。
引き渡しの期日などの工期についてもきちんと確認しましょう。
●金額や工期に後で影響が出ないよう工事内容を十分に詰めておきましょう。
●契約書には、工事内容や金額のほか、工期など、明記されるべき内容があります。事前の打合せと合っているかをしっかり確認しましょう。
●契約書以外に、契約約款、設計図書、仕様書、見積書等を確認しましょう。
●万一トラブルが生じた場合の保証や責任について、契約約款等にどのように定められているか、確認しておきましょう。